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東海自然歩道(笠置町~南山城村)
自然を感じ、四季を感じ、歴史文化を楽しむ。一歩踏み出してみると、五感で味わうことができるのが自然歩道の魅力です。

 東海自然歩道は、東京の明治の森・高尾国定公園と大阪の明治の森・箕面国定公園を結ぶ自然歩道です。その延長は約1,698キロメートルにおよび、昭和49年春に完成しました。

 京都府内の総延長は157.1キロメートルで、豊かな自然や多くの文化財にふれながら、京都市、宇治市宇治田原町和束町南山城村笠置町の2市3町1村を通過しています。

 写真は、鉄道の路線保線用の側道じゃないの?と驚かれるかもしれませんが、東海自然歩道の一部(銀の帯ハイキングコース)です。JR関西本線(笠置駅~大河原駅間)に沿うようにコースが通っていて、線路に近すぎるのでは?と感じるぐらいです。

 列車の運行本数は1時間に1本程度なのですが、列車がやってくると、えっ、大丈夫かな..、とちょっとドキドキします。ゴーと轟音が近づいてきて、目の前で、列車が通過していきますので。(危険ですので、絶対に線路内には立ち入らないでくださいね)。

 自然豊かで澄んだ空気を存分に吸い、木津川の渓谷部と鉄道の景観を眺めながらハイキングが楽しめる、おすすめのスポットです。
 

住所

笠置町笠置~南山城村南大河原

料金

無料

関連URL

https://www.pref.kyoto.jp/shizen-koen/tokai.html

 

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